こんにちは!京都府宇治市に拠点を置き、地盤改良工事をメインに手掛ける株式会社エム・コーポレーションです。
地盤改良工事に従事していると、非常に脆く軟弱な地盤に出くわすことがあります。
地盤が柔らかいと建物が不安定になってしまうため、建設前にあらかじめ処置を行っておかなければなりません。
今回のコラムでは、軟弱地盤に最適である柱状改良工法の特徴についてご紹介いたします。
1.柱状改良工法ってなに?
柱状改良工事とは、地盤までセメントを注入して土の中に柱状の補強体をつくり、その上に住宅の基礎を作るという工法です。
2~8m程度までの軟弱地盤を対象としており、建物荷重をしっかりと支持します。
2.どのような特徴がある?
柱状改良工法は、主に不同沈下の可能性がある軟弱地盤に用いられ、支持層が傾いている地盤にも対応しています。
施工時に用いる機械にはさまざまなサイズがあるため、現場の状況に合わせて施工が可能です。
また、本工法は機械攪拌のため無振動で低騒音である点も特徴として挙げられるでしょう。
3.注意すべきこと
柱状改良工法は、現地の土とセメント系固化材を混ぜ合わせて土中に補強体をつくりますが、土質によってはセメントの固化を阻害してしまいます。
仮にセメントが固化不良を起こすと補強帯の強度が不足するため、建物の不同沈下を引き起こす要因となってしまうのです。
したがって、柱状改良工法によって地盤を補強する場合は、その土地の質をあらかじめ十分に解説しておく必要があるでしょう。
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