こんにちは！京都府宇治市に拠点を置き、地盤改良工事をメインに手掛ける株式会社エム・コーポレーションです。
私どもの主力業務である地盤改良工事は、年々ご相談やご依頼が増えており、お仕事の数も飛躍的に多くなっております。
では、どのような場合においてニーズが高まっているのでしょうか？
今回のコラムでは、地盤改良工事の需要が高いワケについて解説してまいります。
1.ハザードマップ上で自然災害の範囲内である場合
昨今の日本では、地震や津波などの自然災害による影響が及ぶ範囲を明示化し、有事の際には速やかに避難するような意識づけが盛んに行われております。
したがって、いわゆるハザードマップと呼ばれる地図上で、大きく影響を受けそうな区域に建物を建てる場合は、地盤調査および改良工事を実施するケースが増えている傾向にあります。
将来の安心を確約するためには、まず地盤を固めることからという安全意識が徐々に根付いているといえるでしょう。
2.すでに盛り土が行われている場合
過去に工場が建っていた土地などは、一度土地を掘り起こし「盛り土」を行っている場合があります。
盛り土行っていた土地を再利用する場合は、後に建つ建築物の荷重により沈下を起こす可能性があるため、地盤調査および改良工事が必要となるケースも存在します。
その場合、柱状改良工法や小口径鋼管杭工法でなければ対策を施せない場合が多く、想定外の規模の工事になることも考えられるでしょう。
3.農地を再利用する場合
元々農地だった場所に新しく建物を建てる際は、地盤改良工事が必要となる場合があります。
それは、田んぼ自体に水が集まっていることもありますが、 雨水を集めるために低地に作られている傾向にあり、どうしても地盤が軟弱化しやすいためです。
農地の再利用時は、盛り土をして地盤を固める処置を行うケースが非常に多いです。
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京都府宇治市を中心に、関西地方広域にわたって建設業で実績を積み上げている弊社では、現在、協力会社様を広く募集しております。
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また、基礎工事や地盤改良工事に必要な各種機器も一通り自社で揃えておりますので、皆さまのご経験を幅広く活かすことができます。
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